続・産婆ママの育児日記 vol.7 食育について・その2
2012年07月14日 スタッフ
みなさん、こんにちは。毎日雨・雨・雨…、とうっとうしくなる今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?
1日でもいいから、からっとした晴れ間が欲しいですよね。
こんな天気ですが、我が家の子供たちは元気いっぱい!!
毎日、汗だくになりながらも遊んでいます。
子供は本当に元気がいいものですよね。
毎日元気に遊び、よく食べ、ぐっすり眠る。これがいいんでしょうね。
大人も真似をしたいものです「(^^;)。
さて、前回食育について私なりの考えをお話しさせていただきました。
私も知らなかったのですが、先月6月は「食育月間」だったそうです。
内閣府食育推進室から「『食』は、子供たちが豊かな人間性を育んでいく上で重要です。
すべての国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすことができるように、6月は『食育月間』となっています。」ということが言われているそうです。
先月、子供達が通っている保育園で、食育の一環として「カレークッキング」が行われました。
自分達で育てた玉ねぎ・じゃがいもを使い、自分達で買い物をし
て肉・人参・カレールーを購入し(年長さんがしたそうです。
我が家の息子は年中なので、買い物はしていませんが…)年中・年長のみんなで作ったそうです。
それに興奮した息子、俊太郎が「しゅんたろうも、カレーをつくりた~い(^^)。」ということで、先日カレーを作りました。
まずは格好から。エプロンをつけ、なぜか三角巾も付けました(保育園でしたからでしょうね…)。
すると、娘、薫子も「かーこもする~♪」と言い、エプロンがないのでスモックを着て、三角巾を付けました。
同じ格好をしないとだめなんでしょうね(^^;)。
準備ができたので、まずは野菜を切りました。
包丁は危ないので、もちろん私と一緒に切りました。
人参・じゃがいもと、「左手を猫の手にして…、」といいな
がら、一生懸命切っていました。
薫子は遠くでじっと見ていました。(危ないから、遠くで見ててね。と私が言ったのですが…、少しすねていましたけど。)
次に、炒めようとしたら「しゅんたろうは、いためるのはあぶないから、ママがやって~(^^)v」と…。なので、炒めて煮るまでは私がすることに。
すると、俊太郎が「ママ~、カレールーはいれんの~?」と炒めるときから質問が。「お野菜達が煮えたら入れるんだよ~」。といっても聞かず…。
30分くらい煮ている間、一緒にサラダを作ったり、米を研いだりしました。
その間も「カレールーをいつ入れるの~?」との質問が…(^^;。
野菜も煮え、俊太郎に「カレールーを鍋に入れてね~。」と言うと「は~い?」との返事。
俊太郎に生温かくなったカレールーを割らせて、鍋の中へ。
すると「しゅんたろうがまぜる~。」と言い、一生懸命混ぜていました。
出来上がりを見て、大満足。
ご飯をよそいカレーを入れ、「いただきま~す(^0^)。」
いつも以上のスピードで食べる薫子に対し、俊太郎は作ったことに大満足。
疲れたのか、のんびり食べて、ごちそうさま~していました。
我が家は主人の意向で、台所に子供達が入ってもいいように柵を立てていません。
ただ、危険がないように細心の注意は払っていますが。
少しでも、興味が持てるようにこれからも一緒にいろいろなことをしていこうかな…、と思います。
俊太郎から「こんどはシチューをつくろうね~♪」とのこと。
ルーが違うだけで、作り方は一緒なんだけど…。まぁ、いっか。
(助産師 林 礼子)
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