続・産婆ママの育児日記　vol.5

みなさん、こんにちは。毎日寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
この2週間でインフルエンザが猛威をふるっていますが、皆さんの周りでは大丈夫ですか?
我が家は毎日外から帰ったら、うがい・手洗いを子供たちが率先して行っています。
保育園で習慣化しているからでしょうね。
主人が帰って、手洗いしなかったら俊太郎が「パパ～、家に帰ったらちゃんとうがいと手洗いをしないとばい菌がお腹の中に入って病気になるとよ～(^皿^)」とちゃんと指導しています(^^;)。
今日はそんな息子、俊太郎の話をしようと思います。

先日、息子俊太郎は4歳の誕生日を迎えました。
朝起きて、息子に「おたんじょうびおめでとう～♪」と言うと「ありがとう～♪♪」と大喜び。
早速、朝からおじいちゃん、おばあちゃんに「しゅんたろうね～、きょう4さいになったよ～♪」と電話で報告。おじいちゃんより、「そうやったの～。俊太郎、おめでとう～」「ありがとう～♪」
と電話でやり取りしていました。
私が、「俊太郎、今日は何が食べたい?」と尋ねると、「しゅんたろうね～、グラタンとかぼちゃのサラダとスープがいい～?」とのことで、夕食は俊太郎の大好物の3品と鶏肉の塩焼きにしました。(写真を撮ることを忘れてしまいました…;)
その後、ケーキでお祝い。俊太郎の大好きないちご(のみの)ケーキを準備し、ロウソクに火を灯し、みんなで「ハッピバースディ」と歌いました。
俊太郎は1日中ニコニコ過ごしていました。

思い出せば4年前、予定日より早い出産となってしまったため、「元気に育つかな…。」と心配しましたが、たくさん母乳を飲み、たくさんご飯を食べているので、いまではクラスの中でも大きい子供になりました。(身長102cm　体重19kg)
この1年で自分で本を読むようになり、数字も30まで数えられるようになりました。
最近では「しゅんたろう～、お料理をしたい～♪」といって卵を割ったり、卵をかき混ぜたり。「しゅんたろう～、おてつだいをする～♪」と言って食器を並べたり、食べ終わった食器を片づけたり…、と親は一言も言ってないのにお手伝いしているので感心している毎日です(親バカですかね…)。

こんな息子ですが、これからも「強くて優しい子」に育ってほしいものです。
その前に自分のことを「しゅんたろうね～」というのはそろそろやめようかね…。と願う今日この頃です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(助産師　林　礼子)