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産婆ママの子育て日記  vol.1

2013年06月22日 スタッフ
2013062201 みなさん、こんにちは。
梅雨の時期も半ばに入り、毎日雨が降り続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
最近、蒸し暑い日が続くので、我が家も冷房を入れ始めました。
そのせいか、ちょっと体が冷えたような…。
今の時期は冷房による「体の冷え」がでてきます。
体が冷えると新陳代謝も落ち、血液の流れも悪くなります。
そういえば、最近健診にこられている妊婦さんたちが「脚がむくむようになりました。」と何人もの方が言われていました。
血液の流れが悪くなると、脚がむくみやすかったり、おなかが張りやすくなったりします。
体を冷やさないようにするためには、まずは足を冷やさないこと(できれば靴下をはいたほうがいいですね)。
後は、冷たいものばかり食べないこと(アイスクリームばかり食べると体重増加の原因にもなるし、胃液が薄くなって夏バテの原因にもなります)ですね。
みなさん、気をつけていきましょうね。
さて、私は去年の8月から出産のため産休をいただきました。
2013062202 そして、平成 24年9月19日に第3子の女の子「智子」が誕生しました。
妊娠中に夏を超えるのが初めてだったので、「夏バテしないかな・・・。」心配していたのですが、何ともなく過ごすことができました。
体重も7キロ前後に抑えられていたので一安心。
そして、お産当日。
夜中の2時30分になんとなくお腹が痛くて目を覚ますと同時に「パシャ!!」と破水。
慌てて主人を起こし、子供たちを預けてタクシーで病院に向かいました。
着いた時には5分おきの弱い陣痛が始まっており、すぐに産まれるかな~と思っていたのですが、なかなか陣痛が強くなりません。
ちょうどその時に助産師学生さんが実習に来ており、痛い腰のあたりをずっとさすってくれていました。
実は破水もしていなくて(今思えば高位破水だったのかな?先生がよく「偽物の破水です」とおっしゃる破水ですね)、朝方破水したら一気に陣痛が強くなり、6時51分に2768グラムの女の子は誕生しました。
上の2人からしたら小ぶりちゃんだけど、泣き声は元気いっぱいでホッとしました。
お産についてくれた冨岡さんと学生さんには本当に感謝でいっぱいです(言う事を聞かないところもあってゴメンネ)。
あれから9カ月、娘は体重9キロとお兄ちゃん達からしたらちょっと小ぶりだけど、すくすく大きくなっています。
おっぱいをよく飲み、ご飯もよく食べ、病気もあまりしないので助かっています。
最近ではハイハイも少しできるようになり、目が離せないな~、と思っている今日この頃です。
甘えん坊だけど、みんなに優しい長男・俊太郎。
ちょっぴりわがままだけど、お姉ちゃんぶっている長女・薫子。
そして、そんなお兄ちゃんお姉ちゃんの中にいて超マイペースの次女・智子。
林家はますますにぎやかに楽しくなりました。(ときどきうるさくて、私からの雷が落ちていますが…。)
これからもそんな林家の日常を載せていきたいと思いますネ。
助産師になって早15年。気持ちも新たにまた頑張ろうと思いますので、助産師・林もよろしくお願いします。
(助産師  林 礼子)
 

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