フリースペース

無事出産が終わると、しばらくは育児に没頭する日が続きますが、赤ちゃんにも表情がでてきて、動き出し、お母さんにも少し余裕がでてくる頃になると、同じ境遇の人と友達になりたい、赤ちゃんにもお友達がほしいなあと思うようになるのではないでしょうか?

私が育児していた頃に比べ、今は子連れで遊びに行ける場が増えてるような気がします。各地域にある市民センターもその一つです。それぞれ、月に1、2回フリースペースを開いており、乳幼児の親子が気軽に遊びに行けるようになっています。

今回は、企救丘市民センターで毎月第3水曜日 10時30分～12時まで開催されている、子育てフリースペース“ぶぅぶぅくらぶ”を紹介したいと思います。 10時30分～11時までは「絵本の読み聞かせ」ボランティア“ベジタブル”のみなさんの楽しいお話があります。お話が終わって12時近くまでは自由に遊びます。たくさんのおもちゃも用意されています。
最後に今度はお母さんの為にベジタブルさんが読み聞かせをしてくれます。そしてみんなでおもちゃの片付けをして終わりです。

写真は12月の時の様子で、この時はクリスマスが近かったので、ピアノの演奏があり、みんなでクリスマスソングを歌いました。そしてベジタブルさんからクリスマスの帽子の作り方を教わりみんなで作りました。帽子をかぶったまま一生懸命お話を聞いていた子、とても可愛かったです。私もお手伝いに行っているので赤ちゃんが生まれて余裕がでてきたら、是非遊びに来て下さいね。(アメニティ　川野　千津子)