中学最後の大会

毎朝ワシャワシャと鳴く蝉の鳴き声が、すっかり目覚ましになりました。助産師の大坪です。
自宅の目の前の大きな桜の木に、蝉がわんさか集まります…。毎日暑いですね!

さて、先日娘の陸上の大会に行ってきました!
夜勤明けに急いで向かい、ギリギリセーフ。
スタートラインに立つ娘に声をかけることが出来ました。
陽炎がゆらめくトラックに立つ娘を見ながら、3年間が本当にあっと言う間だったなとしみじみ感じました。陸上部引退です。

週末も長期休暇も全て部活に捧げ、毎年夏の時期は、暗闇では分からないほど真っ黒に焼け、私から『靴下焼けでポッキーみたいな脚だね!』とからかわれながらも毎日続けた陸上生活でした。
良い先生と仲間に支えられ、共に泣き笑いしたことも、彼女にとって貴重な経験になったようです。
中学の多感な時期に、勝負の厳しさ、挫折すること、努力すれば必ず結果がついてくること…数々の学びが出来てありがたく思いました。
そしてこの学びは将来社会に出た時に必ず役に立ちます。
これからも強い心を持ち続け、しっかり前に進んで欲しいと思いました。

しかしまだ学びが足りないのか、高校も陸上一本で頑張るそうです。透き通った白い肌にはしばらくなれそうにないですね♪

(助産師　主任　 大坪仁美)