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嬉しい報告!

2015年05月08日 スタッフ

2015050701


こんにちは、看護師の中野です。

皆様、GWは楽しく過ごされましたか?
お天気にもまずまず恵まれた気持ちの良い休日でしたね。
私はこのお天気を利用して久しぶりに押入れの片付けを行い、そこで長女が小学4年生の時に私に書いてくれた作文を見つけました。
娘の作文です。

「いつかアルバムをみんなでみた時に、お母さんは今よりふとっちょで、わたしは今より小さかったのに、今ではわたしがお母さんをおんぶできるようになってしまいました。
 これはお母さんのおいしいりょうりのおかげです。わたしがうまれた時うれしかったですか?お母さん、一人で働いてやきんもあってたいへんだと思うけど、わたしをここまで育ててくれてありがとうございます。これからも元気でいてください。針の穴くらいの大きさだったのに、ここまで大きくなってしまいました。わたしをうむ時、お腹がいたかったと思います。ありがとうございました。」
当時、私は看護師を目指して看護学校に進学したばかりの1年生でした。あまりの忙しさに恥ずかしながら娘たちの小学生時代の記憶があまりありません。
そんな時にこの作文を受け取り、娘の問いかけにきちんと応えてあげることが出来たのだろうか…と今更になって、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになりました。
押入れの片付けをしたのは訳があります。
実は今年25歳になる長女が結婚することになり、家に置きっぱなしにしていた荷物の整理をしようと思い、押入れから始めたところ思いがけず作文を見つけたのです。
作文をもらってから14年が経ちました。
帰省していた娘と結婚の挨拶にきた未来のお婿さんに作文を読んで聞かせると、娘はただただ恥ずかしがり「やめてよ~」と言っていましたが、彼は「良い作文やね…」と娘を褒めてばかり。
その優しさに彼ならきっと娘を大事にしてくれると思いました。
夕食は私と夫のお気に入りの韓国料理のお店で食事をしました。
彼の人柄に夫もすっかり彼のことが気に入ったようで、普段あまり酔っ払わない夫が珍しく酔っ払ってしまいましたが、とても楽しい夕食になりました。
近々、熊本にいらっしゃる彼のご両親との顔合わせがあるとのこと。
素敵な彼を立派に育てられたご両親に会える日が今からとても楽しみです。

(看護師 師長 中野 里美)


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