子育てで思うこと
2008年01月17日 スタッフ子 育てって…どうするの~と、四苦八苦しながら喜怒哀楽100%全開・表現し、気が付くと写真から11年が経ち、2人の息子も18才と15才になりました。自分の子どもって感じたのは一体いつだっただろうか?心拍が確認できた時、胎動を感じた時、そして、生まれてきた我が子を目にした時、どの時を思い出しても、今でも“嬉しい“と感じます。
上の子を妊娠中に切迫早産のため86日間「寝たきり妊婦」になり看護される身になりました。入院した病棟では5時にクラッシックの「家路」の音楽が流れていました。私はそれを寂しい気持ちで聴いていたことが思い出されます。
そして、彼が2才半になった頃、夕方の子ども番組の時間にこの曲が流れてきました。すると「これ、嫌だ。嫌い。消していい?」と言ってきました。私は暫くして、”あっ、あの時の曲だ”と思い出しました。
胎内で彼も寂しい思いでいたのではないだろうか?子どもは親の気持ちを察しているというが、正に、そうであり、胎内記憶、胎内環境の大切さを考えさせられた瞬間でした。
子どもがいたから感じられたこと、また、彼らがいたから多くの人達に も出逢うことができました。子育ては親・自分育てと言われることもありますが、まだまだ、親も子も成長期!?皆さま、ご指導宜しくお願い致します。 (新入り助産師 野中清子)
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だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。