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愛犬“モニカ”

2010年10月26日 スタッフ

2010102504_2 こんにちは看護師の中野です。
久しぶりに愛犬モニカの近況をお話します。

モニカがこのブログに初登場してから2年9カ月が経ちました。
現在12歳と6カ月になり益々顔の白髪も増え、すっかりおばあちゃんの顔つきになって来ました。
変わらず元気ですが、さすがに歳には勝てないのでしょうか…今年になって2回も手術を受けました。
1回目の手術は肛門線維腫瘍といって、去勢をしていない雄犬であれば良性のことがほとんどですが、全くの逆パターンでモニカのように避妊手術をしている雌犬の場合は悪性であることが多いという腫瘍の切除でした。
幸いにも細胞の検査では悪性所見は無しということで、本当に安心しました。

2010102505 点滴をする為に刈られた前脚の毛が生え揃わないうちに2回目の手術を受けました。
今度は前脚に出来た乳頭腫という出来ものの切除でした。
この腫瘍は最初から良性の物とわかっていましたので、気を揉むことはなかったのですが、5カ月の短期間で2回も手術を受けることになったモニカはどんな風に思っているのでしょうか・・・
モニカにずっと側にいて欲しくて、元気で長生きをしてほしくて出来る限りのことをしてあげたいと思う家族の気持ちは伝わっているのでしょうか・・・
人間の歳にすると80歳をとうに超えています。
トイレに間に合わず、シートからおしっこやうんちをこぼしてしまう回数も増えてきました。
それでも私にしたら12歳の子どもなのです。
2回目の手術から2カ月が経過し、秋の訪れと共にモニカにも過ごしやすい季節になってきました。
食欲の秋です!モンちゃん、美味しい芋をふかしてあげるね!

                  (看護師 主任 中野 里美)


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