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歌舞伎観劇デビュー

2016年02月16日 スタッフ

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皆様こんにちは。白倉です。早くも2月も中旬に入りました。節分には豆まき、バレンタインではプレゼントはなされましたか ?。
そして暖かったお正月にはまだ流行してなかったインフルエンザがここに来て猛威となっています。
予防対策も大事です。寒暖の差が一定してない時期ですので体調にも気をつけて行きましょう。
2月9日に博多座に「坂東玉三郎 特別舞踊公演」を観に行ってきましたよ。
町内の回覧板で参加募集があり、丁度お休みになってましたのですぐに申し込みました。
博多座には何度か足を運んだ事は有りますが、歌舞伎は初めです。

三階の C席でしたが全体を見るには良かった。ただ拍手が起こり「ん?」と思っていると左手の花道からしずしずと表れる。
この花道は三階席からはみれませんでした。演目は「船辨慶」「正札附根元草摺」「二人藤娘」
出演は坂東玉三郎さん、中村獅童さん、中村児太郎 さん でした。
イヤホンガイドも有りましたがなにせ初めての事なので良くわからず借りませんでした。
衣装は豪華絢爛、言葉や動作はゆったりと進んで見入りました。「大和屋」「萬屋」「待ってました」と少しドスの利いた掛け声が かかります。ご存知の方も多いと思いますが、この掛け声は歌舞伎用語によれば 、大向こうと言われ舞台から見た正面席三階あたりを指す。そこに座り俳優に掛け声をかける常連客の事だそうです。屋号は家ごとに決まった屋号があり玉三
郎さんは「大和屋」獅童さんは「萬屋」中村勘九朗、七之助さん兄弟は「中村屋」だそうです。
終演後にはカーテンコール二度も有りました。掛け声が気持ちよさそうでしたので最後にと思い恥ずかしさもわすれ「玉三郎さん」「獅童さん」と叫んで見ました。気持ちよかったす。
ひと雨ごとに暖かくなってきます。春はすぐ近くに来てます。
紅梅や白梅も咲き早咲きの桜が咲いたとニュースになってます。
楽しみに待ちましょう。

(助産師 総婦長 白倉 カズ子)


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