観てきました 「トイストーリー3」
2010年08月16日 スタッフこれまで誰もが共感できる様々な“愛のカタチ”を描いてきたディズニー・ピクサーが、初めて“別れのカタチ”をテーマにした映画だと取り上げられていたので、どんな仕上がりになっているのか楽しみにしていました。
おもちゃは大人になれない。
でも人間は子どものままではいられない。いつまでも一緒にいられない。出会いには常に別れがつきまとう。別れには新しい出会いが訪れる。作品の中に実にうまく自然に描かれていました。
子供向けの映画なのに今回の作品はいろんな出会い別れを経験してきた大人のほうが感動するのかも知れません。
そんな経験を思いながら最も優しく切ないさよならを描いたラストシーンは号泣しました。
1作目から15年後という設定も現実の流れとリンクし、リアルタイムでシリーズを見てきた私と重ね合わせてみると一層考えさせられる映画になりました。
我が子も10年前、長女がおもちゃで遊ぶ盛りの5歳。
ビデオで『トイストーリー』を見ました。そして今はおもちゃから卒業した15歳。
昨年の引越しでたくさんのおもちゃを処分し映画をみながらそのおもちゃの行き先を思い、とても切なくなりました。
私も子ども3人と映画館へ足を運んだのですが、出来れば子どもと一緒に見に行ってそれぞれ年代の違う感想を話し合うのも面白いかもしれません。
ぜひこの夏ドキドキワクワクあり、笑いあり、涙ありの『トイストーリー3』おすすめです!!!
(受付 事務 谷山 久美子)
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