修学旅行みやげ
2010年07月10日 スタッフ長男中3、次男小6、というわけで、今年は2人とも修学旅行に行ってきました。
去年のように、新型インフルエンザに翻弄されることもなく、長男は、京都、奈良、大阪へ、次男は、佐賀、長崎、熊本へ。
京都では、プロジェクトXに出演されていた、金閣寺の金箔を施されたという匠に偶然お会いして、生でお話しが聞けたそうです。
また、奈良公園の鹿が、せんべいをもらうとお辞儀をするのにびっくり!
神戸南京町は、ちょうど長男が生まれた年に、阪神淡路大震災に遭い、見事に復興された街ということで、いかせてもらったそうです。
次男は、吉野ヶ里遺跡で、火起こしを体験したり、マグカップに絵付けをしたり、長崎平和公園で千羽鶴を手向けたり、戦争の悲惨さや平和について、子供なりに考えることができたと思います。
また、お楽しみのグリーンランドでは、絶叫マシーンに乗ったり、マイナス30度の世界を体験したり、と満喫したようでした。
そして、もうひとつのお楽しみ、お土産選びでは、2人とも、しっかり家族の顔を思い浮かべながら、兄は、弟に、竜の絵のついた扇子と、クリスタルの置物を、私たち夫婦に、夫婦箸を、弟は家族全員に、湯呑み茶碗を買ってきてくれました。(次男は、これだけ買うけ、少しおまけして!と値段交渉したそうです。)
そのほか、カステラや、八橋や、漬物などなど、京都では、お店の方が、修学旅行生用に、値引きしてくれていたようで、上手にたくさん買えたなあ。と感心しました。
漆塗りの、夫婦箸は、使うのがもったいないぐらいなので、3日に1度くらいの割合で、使ってます。
こんなとき、母としての喜びを感じつつ、これからも、子育て頑張ろう。と思うのでした。
(看護師 主任 森 めぐみ)
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