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沐浴についてのアドバイス

2007年02月15日 スタッフ

こんにちは。婦長の白倉です。昨年5月に実の娘が当院で第2子を無事出産いたしました。2週間前より前駆陣痛があり、分娩になるのでは・・と散歩もよくしました。が・・予定日を過ぎても有効陣痛にはなりませんでした。(散歩は上の子を寝かした後だったので私も付き合って一緒に散歩しました。)今回陣痛発作時には四つんばい姿勢をとり、ソフロロジー呼吸法を行い、間欠時には家の片付け、床拭き、衣類の整理等をして過ごしました。

 

第1子の時は尾骨を痛がっていましたが、今回は全く痛くないとのこと。やはり四つんばい姿勢が良かったのかなあ・・と思いました。個人差はありますが、あぐらを組む、スクワットをすることにより、骨盤を広げ児頭の下降も良くなるとの報告もあります。本人が一番楽な体位で陣痛を乗り切る事が一番良いと思います。ちなみに私は7人の孫のおばあちゃんです。 あと、沐浴についてお話しします。我が家にはベビーバスもありましたが、洗面所のシャンプードレッサーで行いました。横に洗濯機が置いてありますので、その上にバスタオルを2枚重ねて布団代わりにします。まずお湯をためる所は台所洗剤できれいに擦って洗っておきましょう。 手順は同様ですが、目や顔を拭く時は流水(お湯)しながら行い、そのお湯を利用するとより清潔です。 最後の掛け湯ですが、栓を抜き残り湯が少なくなったときにお湯を足します。(必ずお湯の温度をみてくださいね)そのお湯を掛け湯にします。赤ちゃんが上がったら洗濯機の上のバスタオルに包みます。沐浴も水の準備から部屋の準備などをしていたら結構大変です。毎日のことですから少し簡素化できたほうが楽ですよね。この方法は中腰にはなりますが、水の移動等がなく用意も後片付けも時間が短縮できて楽でした。一度ためしてみてください。わからなければご連絡いただければと思います。

 

 


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