旧伊藤伝右衛門邸見学バスツアー

こんにちは。朝晩ずいぶん涼しくなりました。夜は虫達の大合唱が聞かれています。めっきり秋らしくなりましね。

ところで先日、“朝ドラの「花子とアン」好きつながり”でスタッフの山谷さんと「旧伊藤伝右衛門邸見学バスツアー」に参加して来ました。
田主丸の巨峰狩り、調音の滝、原鶴のひまわり畑をまわって最後に今日一番楽しみにしていた飯塚の旧伊藤伝右衛門邸を訪れました。
うわさには聞いていましたが、さすが筑豊の炭鉱王のお屋敷、敷地面積が約2300坪、建物延床面積300坪、と言われてもピンときませんでしたが、入ってみるとまあとにかくすごかったです!!!

ステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下、回遊式庭園も広がり和洋折衷の美しい造り、明治という時代風景を思うと、すべてが繊細で素敵でためいきの連発でした。
歌人柳原白蓮と10年過ごした邸宅、白蓮に対する思いも随所に見受けられました。
それにしても今大人気の「花子とアン」です。この大豪邸と同じくらい、とんでもないたくさんの観光客が訪れていて(私達もその中に含まれますが・・・)びっくりしました。(笑)2時間の見学時間もあっという間。
もう少しブームが落ち着いてまたゆっくり訪れたいと思っています。

また、“道の駅原鶴”の目の前に広がったひまわり畑もとっても素敵でした!
やっぱり“女子”はお花を見るとテンションが上がりますね。
二人で写真を撮りまくりました!
ここは16万本のひまわりが咲くそうです。ひまわりは夏の花のイメージですが9月下旬というのにまだまだつぼみがたくさんでこれからも楽しめそうです。
私の身長は約163cmですが、私の背より高いひまわりがいっぱいで花自体も人の顔ぐらいの大きさでびっくり。
訪れた日は切り花としても売られていて、たくさんの観光客の方が自分の気に入ったひまわりを持ち帰っていました。
こんな素敵なひまわり畑のお世話をしている地域の方々に感謝です。
ひまわりの名前の由来は“太陽の動きに合わせて追うように花が回る”ことから。
確かにひまわり達は背筋をピンと伸ばし太陽をしっかり見据えているようでした。ひまわりを見ているといつの間にか元気に、また清々しい気持ちになっていく自分を感じました。
初めてのバスツアー参加、気心の知れた友人と一緒で、とても楽しかったです!
行楽の秋、みなさんもお出かけしてリフレッシュしてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師　　　山形清美