笑顔で子育て
2009年02月14日 スタッフ私は、時間に追われイライラしながら子育てしてる事が多いかな?と思います。 それに悩みも多くあります・・・・
まず、4歳になる子供が まだ、箸が使えません。幼稚園のクラスの子は、使える子が多いのに・・・ 又、ひらがなが、読めません。数字も20までしか言えません。私にとっては、大きな悩みです。
しかし、ある本を読み気持ちが 楽に なりました。芸能人のスザンヌの母、キャサリンさんが書かれた「おバカでも明るい育て方」です。その中で、引用されていた詩で 金子 みすずさんの「わたしと小鳥とすずと」が、良かったので紹介させていただきます。
『わたしが両手をひろげても お空はちっともとべないが 飛べる小鳥は私のように 地面をはやく走れない。 私が体をゆすっても 綺麗な音はでないけど あの鳴るすずは私のように 沢山の歌は知らないよ。 すずと 小鳥と それからわたし みんな違って みんないい。』
キャサリンさんは、成績の良い子は 勉強がすき。悪い子は 勉強がきらい。好きなものは、伸びが早い。勉強が嫌いだから悪い子ではない。 それも、その子の特徴。みんな違って みんないい。と言ってました。
納得。家の子も 箸が下手で武器用ですが 体を使い遊ぶのは、 得意です。記憶力はないですが お友達と仲良く遊べます。みんな色々な特徴があるのだから それが面白い!と気持ちを変えました。
それに、コミニュケーション能力が大切とも書いてました。「成績が良くても、それだけで百人、二百人の信頼を受ける人物になることは出来ません」 納得!
あまり、小さな事を気にせず子育てしよう!元気を頂きました。 最後に、「子育てには成功と失敗はない」と。
キャサリンさんは、スザンヌさんから「生んでくれてありがとう!」って言われたそうです。又、キャサリンさんも 「生まれてきてくれてありがとう!」と。素敵な親子ですよね。キャサリンさんの前向きな考えが 素直な子供に育つ秘訣ではないかな?と思いました。
私も、前向きに! その為には、笑顔を絶やさず、その子の特徴をしっかりと伸ばしていきます!そして、私を選んで生まれてきてくれてありがとう!って 言えるぐらい自分も素直になりたいと思いました。皆さんにも 沢山楽しんで子育てしてほしいです(看護師 吉永 京子)
Other diaries
その外のおはなしも、是非お読みください。
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「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。