「脇田温泉」

今年の夏は雨が多く、真夏を実感するほど暑くはなかったように思ってましたが、それでも最近は朝夕がめっきり涼しくなってきますと、めっきり秋の足音を感じるようになりましたね。
皆様は季節の変わり目、お変わりないでしょうか?

この間、私は友人たちと小倉から車で一時間ほどドライブして福岡県宮若市の温泉に行ってきました。
宮若市は北九州市と福岡市のちょうど中間あたりに位置し、歴史的には宗像市と結びつきの強い、静かな山あいの緑豊かな地域です。

そんな宮若市にある犬鳴峠のふもと、遠賀川の支流にあたる犬鳴川沿いに広がるのが立ち寄り温泉としても有名な脇田温泉です。
泉質は“美肌の湯”といわれる硫黄分を多く含むアルカリ性単純泉。お湯は無色透明で適度なぬめり気があり、入浴後はお肌がツルツル、スベスベになるのが特徴だそうで、実際スベスベになった気がします。

また色鮮やかなブルーベリーの湯があったので、許可をもらって撮ってきました。青がとても綺麗でしょう?

そして入浴後のお楽しみは食事です。
私は日替わり定食を頼みましたが、こういうところで食べるご飯は本当に美味しいですね。とても満腹になりました。

暑さも和らぎ、温泉がとても気持ちのいい気候に、こんな気持ちの良い温泉に行けてとても満足な日帰り旅行となりました。
みなさまももし、宮若市付近を通る機会があれば、ちょっと立ち寄ってみてはいかがですか?自然も多く、本当に気持ちいですよ。

助産師　寺島法子