【生き物のフシギ】

8月に入り立秋を迎え、暦の上では秋の始まりとなりましたが、まだまだ日中の日差しも強く暑さも厳しいので、皆様も体調を崩されませんようお身体に気を付けて下さいませ。

夏休み真っ最中の子供さん達。毎日の暑さの中元気に遊んでいる姿をを見ると、自身の子供の頃を懐かしく思い出します。
夏休みの期間に沢山の楽しい思い出がひとつひとつ増える一方で…
迫り来る【夏休みの宿題】の文字…。
中でも自由研究が苦手だった私は、なかなかテーマを見付けられず苦労した記憶が甦ります…。

自由研究のテーマも「実験する」「観察する」「調べる」「作る」等、沢山の種類があり、自分に合ったジャンル、最後までやり遂げれるテーマを探すのも自由研究の楽しみのひとつでもあると思います。
今年は海水から塩を作る自由研究も人気があるようですね。
私も子供の頃に食塩水を冷蔵庫で冷やし、塩の結晶を作った思い出があります。

自由研究で動物や昆虫、海の生き物の不思議な生態について「調べる」子供さん達もいるかと思います。
そんな不思議で面白い生態の生き物たちについて少しご紹介したいと思います。

○陸上で最大の肉食動物のホッキョクグマ。
雪のように白い毛が抜けると肌は黒い。
○絶滅の危機にあるサイ。
特徴である立派な角の正体はただのイボ。
○頬袋に食べ物をつめる姿が可愛くフサフサのシッポのシマリス。
そのシッポは簡単に切れるが、再生はしない。等。

身近な生物や貴重生物にも色々な面白い不思議がありますね。
ちょっと違う角度から生き物たちの生態を「調べる」のも自由研究ならではの楽しく出来る事なのかなと思います。
残りの夏休み、楽しい思い出を沢山増やして下さいね。

(アメニティ　馬場　直美)