エジプト旅行
2009年04月10日 スタッフ3月に結婚5周年の記念にエジプトに1週間夫婦で旅行に行ってきました。
10年前にも母といっしょにエジプトに行ったのですが、その時は優雅にナイル川を下りながらの観光で、移動は寝ている時、しかし行ったのは、夏、昼間は40度以上でした。
今回は、気候は日本の春のようで、朝晩はちょっと寒いですが、日中は過ごしやすい気候でした。旅行の行程は添乗員さんがビックリするぐらいの、強行スケジュールでした。毎朝早い出発、朝3時の時もありました。
エジプトは10年前と随分変わっていました。警備が厳しくなっていて、以前はなかったのに、すべての観光地に空港と同じように手荷物とボディチェックがありました。
エジプトでは観光客を狙うテロが多いのです。出発3日前にも、カイロのバザールで爆弾テロがありました。前回、行った時も、旅行から帰ってきて1週間後にバスが襲われたり、複数で乱射したテロがありました。
後、写真が撮れなくなっていました。ピラミッドやスフィンクスのように、外から見られるものは大丈夫なのですが、ピラミッドやアブシンベル神殿などの内部・カイロ博物館などは、写真はダメになっていました。
クフ王のピラミッドの中に入れるのも人数制限ができていて入れず、2番目に大きなピラミッドに入る事になったし、ツタンカーメンの黄金のマスクもガラスのケースに入っていたし、いろいろ厳しくなっていました。
一番感動した場所は、カイロからちょっと離れている、階段ピラミッドです。
階段ピラミッドが素晴らしかったのではなく、そこから見えた、サハラ砂漠のなかに見えるピラミッドです。
目の前には階段ピラミッド、遠くの右側には3大ピラミッド、左には屈折ピラミッドと赤のピラミッドが見えるのです。それ以外は砂だけ。現代のものは何もなく、何千年前の人と全く同じものを見ているのです。不思議な気持ちでした。
ラッキーなことに、最近よくテレビでエジプトの特集をしていましたが、その撮影と同じ時だったので、観月ありささんとザビ博士?に会いました。
観月ありささんの写真はガードが厳しく撮れませんでしたが、博士は快く一緒に撮ってくれました。
エジプトは素晴らしい所でしたが、何より一緒になったツアーの人たち、添乗員さん、現地のガイドさんに恵まれ、楽しい旅行になりました。
(検査技師 松本 順子)
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