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【迎え梅雨】

2019年06月11日 スタッフ

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今年も早いもので半年が過ぎ、色鮮やかな紫陽花が見頃を迎える季節になりました。
6月に纏わる言葉として、水無月、衣替え、結婚式等があるかと思いますが、最初に思い付くのが【梅雨】ではないでしょうか?

梅雨は何となく憂鬱な季節。雨が続くと気持ちも少し落ち込み気味に。
そんな雨ですが私達の生活においてのメリットも。
1番は水不足の解消・緩和。そして空気の乾燥を防いでくれる…等。

他には【集中力がアップする】
雨の日はマイナスイオンが町中に広がり、雨が落ちる“しとしと”という音には、脳波をアルファ波にする効果があるそうで、アルファ波は集中している時やリラックス時などに表れる脳波で、雨音の心地よいリズムが自然と心を落ち着かせ、脳内の集中力が上がるそうです。

集中力がアップすると言われる梅雨時期に「あえて読書」は如何でしょうか?
【晴耕雨読】という言葉もあるように、屋内で過ごす時間が増えるこの時季、読みたかった本などを読む等の楽しみの時間を過ごすのもいいかもしれません。
単なる「楽しみ」としてだけでなく読書による効能には、ストレス解消、会話に幅が出て表現力が豊かになり、コミュニケーション能力や書く力が身についたり、語彙力が養われるなどの良い事が沢山あります。
本は、日常的に使わない言葉との出会いや、様々な物語に触れる事で色々な立場に立ち、他人の気持ちを考え、共感する力が養われると思います。

今回ご紹介させて頂いている本は、私が日頃気になっていた事について、その立場の方の体験談が書かれています。
読み終えて、今一度自分が仕分けした物をやり直してみました。
やり直してみると袋の大きさが一回り小さくなり、とてもスッキリした気持ちに。まさにストレス解消になりました。
今まで「出来ている」と思っていたのですが、実際は半分ほどしか出来ていなかった事に反省。
【分別の大切さ】は、これから続く長雨との生活の中で大事な事のひとつだと思います。
ちょっと鬱陶しい雨の日でも、快適に、そしてリラックスした毎日をお過ごして下さいませ。

(アメニティ 馬場)


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