入学式 「出逢いの大切さ」
2009年04月17日 スタッフ
4月9日二番目の娘の中学校の入学式に出席してきました。
満開を少し過ぎた桜と晴天に恵まれ、喜びと期待に胸をふくらませ中学校の門を親子3人仲良く・・・・
という予定だったのに・・・髪の毛を結ぶか結ばないかとか、結ぶなら1つ結びにするとか、制服のスカートが長くてダサいとかで朝からもめて、結局今日は鬼母の意見を通して三つ編みに膝下5センチのスカートで登校することになりました(^ー^)v
子どもにとっての入学式のメインイベントはクラス替えと担任発表。。
どきどきしながら掲示板を見に行くと、残念ながら小学校の仲良しのお友達とは離れ離れに・・・いっきにテンション下がってしまいました。。。
担任の先生はと言うと、とてもいい感じの方で3人の子どものお母さん、左利きと私と共通点があり楽しく元気な先生で一安心。お話を聞いていると出逢いをとても大切にする先生のようで『出逢ったことに感謝し思いやりの心を持って接することが大切。クラスの32人は逢うべくして逢った最高の仲間。運命の仲間。』と繰り返しおっしゃっていました。
テンションが下がっていた娘も先生のお話を聞いてこのクラスの1人になれたこと新しい友達との出逢いに感謝したのではないでしょうか??
人と人との出逢いって凄く当たり前なようで不思議なことだと思います。この世に生を受けてから死を遂げるまで一生に逢わない人が殆どで一生のうちに出逢う人は少ない☀だろうなって。
子どもとの出逢いもその中のひとつです。初めて顔を見たとき大切に育てよう。って心に決めたはずなのに・・・忙しい日々に追われているとついつい忘れがちになってしまいます。
今日の入学式での新しい先生との出逢いにより考えなおす時間が持てたことに感謝します。入学式は子どもだけの節目の行事ではなく両親にとっても子どもの成長に感謝し子どもとの関係を見直す節目の行事なのですね。
また『自分から』という詩を紹介してくれました。とても前向きな素敵な詩だったので紹介します。
自分から
自分から声をかけてみよう
じぶんから微笑んでみよう
自分から歩いてみよう
まずはまずは自分から・・・・
入学式が終わってすぐさま小学校の元担任のところへ『なんで友達とクラスはなしたーーーん。先生の仕業やろーーー』っと文句を言いに出掛けたのはうちの娘だけでしょうか??(-_-;)
もう中学生なんだから少しは大人になってね・・・・・ (受付事務 谷山 久美子)
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