芸術の秋
2017年09月11日 スタッフ
9月に入り、朝夕少しずつ過ごしやすくなってきましたね。日中の暑さはまだ感じられますが…。
夏の名残の中に、虫の音が秋の訪れを感じさせる季節になりました。
文化の秋、芸術の秋、食欲の秋…健康診断が近いので、食欲の秋はおいておきます(;^_^A
今回は芸術の秋と言うことで、以前作ったタイル画を披露させて頂きます。素人なので、出来栄えは自己満足と言うことで(笑)
まず、木の板で枠組みを作り、その上にペンチでタイルを細かく砕いたものを貼っていきました。
砕いたタイルの大きさを考えながら貼っていったのですが、なかなか根気のいる作業です。
そして、立体感を出したかったので、イルカの部分の下に紙粘土を貼り付け周りから浮き上がるようにしてみました。
あとは、ビー玉を金槌で砕いて水の泡をイメージしてみました。
たまには気分転換に何か製作するのも楽しいものですね。
さて、絵本の紹介です。一冊目は、『ノッポさんのえほん やまのえかきさん』(世界文化社 作:高見ノッポ 絵:朝倉めぐみ)です。
NHKの番組「できるかな」のノッポさんが描いた絵本です。小さい頃、ノッポさんとゴンタくんの番組が大好きでよく観ていました。
山小屋に住む絵描きのおじいさんが、山に絵を描きに行くのですが、様々な動物の子どもたちから絵を描いてと頼まれて、なかなか山の絵が描けず、ある日とうとう木の葉が散ってしまうのですが…。おじいさんのアイデアで動物の子どもたちと一緒に素敵な絵が出来上がるという素敵なお話です。
もう一冊は、『まほうのえのぐ』(こどものとも社 作:林明子)
よしみは、おにいちゃんが持っている絵の具を使って絵を描いてみたくなります。やっとお兄ちゃんが絵の具を貸してくれ、よしみは喜んでパレットに色々な絵の具を出しスケッチブックに色を塗っていくのですが、色が混ざりすぎて泥んこのような絵に…そこにヘビがやってきて赤い絵の具を加えて森の中に入っていってしまいました。よしみがヘビを追いかけて行くと、様々な動物が絵を描いていて…。このお話も素敵で可愛いお話です。この絵本を読んで、
芸術の秋を深めてはいかがでしょう(^ー^)
季節の変わり目ですので、体調には、気をつけてくださいね。
(受付事務 赤尾里香)
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