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『干支の動物』

2010年12月15日 スタッフ

2010121301 早いもので12月も半分過ぎ、2010年もカウントダウンに入りましたね。
ついこの前「今年も宜しくお願いします♪」と言ったような気がするのですが…。
年々感覚が無くなっていく中、気が付けば年賀状の時期に(汗)
新年の挨拶も、今やパソコン・携帯でのメールが主流になってはいますが、やはり年始のご挨拶は年賀状ですよね。
しかし、来年の干支を聞かれてもすぐに答える事が出来ない(?)なんて事もしばしば…。

そもそも干支とは…??と言う事で少し調べてみました(^-^)




十二支の【子、丑、寅…戌、亥】にはそれぞれ干支動物として、ネズミ(鼠)、ウシ(牛)、トラ(虎)、ウサギ(兎)…イヌ(犬)、イノシシ(猪)が当てられていて辰年だけは架空の動物が当てられてます。
十二支全てを書きたいところですが、今回は来年の干支 ウサギ【卯】にしたいと思います。
卯年の干支動物はウサギ(兎)が当てられており、今では家畜のウサギが干支動物のように思われていますが、十二支が伝わった頃は中国にも日本にも家畜のウサギはいなかったそうです。
ウサギの名前の由来。
ウサギの本来の名は「ウ」で、サギは後で付け加えらた語だと言われているそうで、ウサギは梵語(インドのサンスクリット語)で舎舎伽(ササカ)と言うそうですが、「ウ」にササカが加えられ、それが変化してウサギになったそうです。
「ウ」という音は安らかに発せられるから、易産つまりお産がたやすく軽い事だと、ウサギのお産の軽い事にこじつけているそうです。
こうしてみてくると、ウサギの名の由来は、分かったようで分からない、奥が深いようですね(´-ω-`)

ウサギは人々に人気者の割には、諺にはあまり登場していないようです。
余談ですが、私が昔教えてもらった話の中に「自分の干支の真向かいの干支の柄や小物を持つと厄除けになる」そうです。
来年の卯で言うと「鳥(酉)」。
来年やってみようかな(*^_^*)?

                         (アメニティ 馬場 直美)


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