絹さや
2015年04月27日 スタッフ
こんにちは。
ようやく春らしい陽気になりました。1日の温度差があり、体調管理が難しかったです。
4月20日~5月5日頃までは、二十四節気で言うところの『穀雨』と呼ばれ、穀物を育てる雨がふると言われています。植物を成長させるための慈雨です。
さて、今回は、絹さやをご紹介します。
写真の左手は、絹さやと桜えびのさっと煮、右手は、絹さやとにんじん、えのきの辛子和えです。
しゃきしゃき感をのこして作るのがポイントです。
絹さやは、昨年の秋頃に種をまき、苗の状態で越冬させ、春に収穫します。
ピンクや白、赤紫色など、スイートピーのようなかわいらしい花が咲きます。
開花後、すぐ結実し、小さなさやができます。7~10センチほどで収穫です。 いろいろと楽しみな野菜です。大きめの鉢に、支柱を立てて、育ててみてはいかがでしょうか。
絹さやと桜えびのさっと煮 (作り方)
絹さや(100グラム)は、ヘタをおとしすじをとる。
鍋に水120cc入れ、桜えびと調味料(薄口醤油大さじ1、みりん小さじ2、塩少々)を入れ、沸騰して桜えびがしんなりしたら、絹さやを加え色が変わったら火を止める。
絹さやの辛子和え
(作り方)
絹さや(75グラム)は、すじをとり色よくゆでる。えのき(50グラム)は、さっとゆで5センチに切る。にんじん(25グラム)は、千切りしてさっとゆでする。辛子醤油(ねりからし小さじ1、醤油大さじ1、だし汁大1)で和える。
(キッチン 宮島 敦子)
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