どんど焼き

先日、地区の「どんど焼き」があり、家族みんなで参加しました。
「どんど焼き」はお正月飾りの門松やしめ縄などを火にくべて焼き払う日本の伝統行事です。どんど焼きの火にあたり、この火で焼いた鏡餅を食べると一年を健康で過ごせると言われています。
毎年、どんど焼きの時には焼いてもらうお飾りと鏡餅、お椀とお箸を持っていきます。
焼いたお餅を入れた温かいぜんざいが食べられるのです(*´∇`*)

どんど焼きの火は年男・年女が点火することになっていて、我が家の長女が戌年の年女。友達数人と一緒に、かなりのへっぴり腰で点火。組まれていた櫓は勢いよく炎に包まれました。
新年の無病息災、家内安全等々を願いつつ、今年も甘くて美味しいぜんざいを2杯もいただきました。

毎年、このどんど焼きのぜんざいを最後にお正月太りを解消を目指し、ダイエットを…と目標を挙げるのですが、達成はできていません。今年こそは!!と、去年と同様に燃える炎を見て誓いました。

一年を健康で過ごせると言われているどんど焼きの火…のはずなのですが、点火役を務めた長女に翌日、インフルエンザBの診断が!!
やはり神だのみだけではダメですね。手洗い、うがい、しっかり予防に努めていかなければ!!と実感しました。

まだまだ寒い日が続きますので、皆さんも体調管理、しっかりしていきましょう。

(助産師　末松　悦子)