運動会♪

10月に入り、過ごしやすい季節がやってきましたね。
朝晩はグッと涼しくなりましたが、日中は暑い日もあり、体調管理には十分気をつけて過ごしてくださいね。

10月7日に娘たちの保育園の運動会がありました。
年長さんのお姉ちゃんにとっては保育園最後の運動会。
2歳(もうすぐ3歳)の妹にとっては初めての運動会でした。

妹のほうは親子競技の1種目のみ。
パパと手をつないで丸太を渡ってゴールするという簡単な競技でしたが、スタートの直前まで「抱っこ～」とぐずってたようです。
何とか、説得して歩いて丸太を渡り、ご褒美をもらってご機嫌になってました。

お姉ちゃんは去年と同様、出番が多数。
パパとママはプログラムとカメラ・ビデオを持ってイイ画が撮れる場所へと走りまわります。
組体操ではお友達を支えたり、上に乗ったり、シャキッとポーズを決めていました。
かけっこは・・・去年より1つ順位を上げました。速くはないけど、しっかり腕を振って走れてました。
得意のお遊戯はAKB48になりきって”ヘビーローテーション”をノリノリで踊ってました。

そして、年長さん運動会のメイン、フィールドミュージカル。娘の保育園ではこう言うそうです。
鼓笛隊のマーチングですね。

ちょうど1年前もこのブログで運動会のことを書かせてもらったのですが
「年長さんのステキな鼓笛隊を観ながら、来年、娘が太鼓を叩く姿を思い浮かべると、涙が出てきそうになってしまう、気の早い母なのでした。」と書きました。

前々から、主人にも「泣くかも」と言ってましたが、1年前の予告通り、スンスン泣いてしまいました。
小さい体に大きな楽器(娘はマーチングベルという鉄琴でした)をしょって、歩きながら一生懸命、弾いてました。

ちゃんと主旋律が弾けてました。
リズムに合わせて叩くだけでなく、メロディーを覚えないといけないので、夕方もいつも先生と練習してました。
そんな姿を見ていたので、楽器をしょってグラウンドに出てきただけで、涙・涙です。

3年前、引っ越しで今の保育園に変わった時には「行きたくない～」と毎日泣きながら抱えられて保育園に行っていたのに・・・
妹が産まれ、お姉ちゃんになり、いつの間にか1人で色んなことができるようになりました。

成長したなぁ～、としみじみ。

ここまで頑張らせてくれた保育園の先生方にも感謝・感謝です。

応援に来てくれていた両家の祖父母に褒められ、得意げだったお姉ちゃん。
天気にも恵まれ、最後の運動会は無事に終了。
へとへとになって家に帰りました。

出番も多く、一番疲れていたお姉ちゃん。

のはずですが・・・みんな帰って寝てしまったのに、彼女だけが元気に1人、ご褒美に貰った塗り絵をしてました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　(助産師　末松　悦子)