「応急手当て普及員」

「こんにちは看護師の中野です。

梅雨入りしましたが、雨が少なく、このままでは水不足が心配されそうですね。
我が家の畑も夏野菜の苗を植えたので、あまり雨が降らないのは少々困りますがその分、手をかけてしっかり育てといと思います。
さて、私は5年ほど前から救命ボランティアに参加して時々活動をしているのですが、以前からボランティアグループの会長さんに「応急手当て普及員」の認定をぜひ受けてほしい…と言われ続けており、この度その資格をようやく取得することが出来ました。

応急手当て普及員とは、心臓マッサージや色々な応急処置を自ら他の人に指導することができる人のことです。
一日8時間、午前中は講義を受け午後からは様々な実技演習を行い、三日間かけて最終日に知識と実技のテストを受けて認定証を発行して頂きました。
元々、看護師で学んだことが何か役にたてれば…と思い救命ボランティアに参加しましたが、今回の受講で心配蘇生をさらにきっちりと習得でき、どこで誰が倒れても的確な対応ができる自信が持てるようになりました。
緊急時こそ冷静な判断や対応がが求められます。その場に居合わせた誰もが率先して救命処置が行えるように、一人でも多くの方に指導が出来れば良いな…と思いました。
心配蘇生に興味のある方はぜひ中野まで声をかけて下さい。
個人レッスン歓迎します(笑)

(看護師　師長　中野　里美)