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初節句

2016年06月07日 スタッフ

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こんにちは、看護師の中野です。
九州北部地方もいよいよ梅雨入りをしました。6月とは言えまだまだ肌寒い日もあります。
衣服や室温の調節で冷えから体を守りましょう。
さて、我が家では先月、孫の丞(たすく)の初節句のお祝いを行いました。
本当はお婿さんの実家がある、熊本の人吉で行う予定でしたが、4月に熊本で地震があり今回はこちらで簡単に済ませようということになりました。
人吉はさほど地震の影響はありませんでしたが、引き続く余震や、当初はまだ人吉に向かうまでの交通機関の安全性が確保されていなかったことなどを考慮して熊本行きは延期になりました。

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お祝いと言っても、私達夫婦と娘家族の5人で、写真を撮って食事をするだけの簡単なものでしたが、お食い初めの時と同様に丞は何をしても泣くので、笑顔の写真を撮るのに一苦労でした。
私は女だらけの中で育ってきたので、兜を近くで見ることは初めてでしたが、夫が吟味を重ねて選んだ織田信長の兜は本当にかっこよくて、改めて日本の武将の凛々しさみたいなものを身近に感じました。
お婿さんが熊本出身なので、最後まで「加藤清正の兜にするか・・・どっちにしようか・・・」と真剣に悩んでいましたが、シンプルなカッコよさが決め手となり、織田信長に決めたようです。
お祝いの締めくくりは、初節句の記念にと、庭に豊後梅の植樹を行いました。
丁度、丞が生まれた時の身長とほぼ同じ50cm程の木ですが、丞と同様にすくすくと成長し、いずれは立派な実をたくさん実らせてほしいものです。
そして、実と言えば、前回のブログで、畑作りのお話をさせていただきましたが、ジャガイモ、きゅうり、オクラ、なすび、トマト、トウモロコシ、サンチュ、メロンの苗はグングンと成長しています。
まだ収穫には至りませんが、トマトは可愛い実が鈴なりになっており、後は赤く色がつくのを待つだけとなりました。
しかし…子育てと同様に野菜を育てるということも、手がかかります。
晴れの日には朝夕2回の水やりに、時々肥料をまき、葉っぱに虫が付いていたら、それを1匹ずつ取り除き、周りの雑草は小まめに抜いてあげます。
最近の休日はもっぱら、大きな麦わら帽子を被り、日焼け対策を万全に行って、庭いじりです。
土に触れ、手をかけた野菜の成長を見守り、夫婦で庭いじりをした日は、庭でビールを飲みながら、お肉を焼いて晩ご飯を食べます。
言うまでもなく、そのビールとお肉の味は最高です。
この休日があるからこそ、毎日が楽しく元気に仕事をする事が出来ているのだと思います。
そして、この素晴らしい休日は、毎日元気に楽しく仕事が出来ているからこそ、味わえるものだと思います。
何もかもに、感謝です。

(看護師 師長 中野 里美)


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