母校訪問

先日、母校に遊びに行きました。卒業して半年程度しか経っていませんが、とても懐かしい思いでいっぱいになりました。

校内はリフォームされ、私たちがいた頃よりずっときれいになっていましたが、匂いや雰囲気、恩師は当時のままで、半年前の自分に少し戻ったような気がして、くすぐったいような気持ちになってしまいました。私が通っていた学校は、実に様々な人がいました。
いったん社会に出て看護職とはかけ離れた仕事をしていた人、主婦業をしていた人、高校卒業したての若い人……様々な年齢層が集まり、同じ教室で同じ目標に向かって学びました。

ばらばらなところもあり、まとまりのないクラスでしたが、「いざ!!」というときにはとても力を発揮できるメンバーの集まりだったと思います。
一人ではできないことも、みんながいたから達成できたことはたくさんあります。
いろんな人と出会うことで、たくさんのことを吸収し、学び、成長することができたこと、それを与えてくれた仲間は私にとって大きな財産です。

この歳になっても人間伸びしろはあるもんなんだなあ…と実感しています　笑。いくつになっても学ぶ姿勢は大切にしていきたいものです。　
ここで仕事をさせていただくようになって、もっと多くの人に出会う機会を得るようになりました。一人ひとりの出会いを大切に、その出会いからいろんなものを吸収し、学んでいきたいと思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

看護師　冨岡仁美

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