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学生のときは・・

2007年08月23日 スタッフ

高校野球も劇的な終わりかたをして、とうとう夏休みもあとわずか・・となりましたね。今年の甲子園は結構予想がつかなかったですね。3年生にはとてもいい思い出になったことでしょう。

さて、私の学生時代は看護学校が熊本城の城内にあったので、歩いて5分で熊本城内の二の丸公園がありました。そこは桜の大木がいっぱいありました。新入生のときは、初めての寮生活で緊張続きで(2年生3年生の先輩と同室で)1年生は部屋に入るより二の丸公園に行って、同級生と話たり、バトミントンをしたり、桜の中を散歩したり、時間をつぶしていました。桜の季節も最後近くになると散る桜の花びらが雪ように降り続き積もってその上を歩くと桜の香りが強くしていました。

桜が散るその頃なると新入生もようやく寮生活にもなれ、先輩にも緊張せずに普通に話ができるようになり、看護実習の話や、彼の話を聞いたりして楽しく寮生活がおくれるようになりました

 

寮といえば、新入生が入ると同室に2年の先輩が寮の生活一般の規則を教えてくれます。 一番強烈だったのは、入浴で100人近くに18歳から21歳の女子が一緒に入るわけで 1年生は、先輩がはいってきたら「お背中流します。」声をかけなくてはいけないことでした。

始めは恥ずかしくて声をかけられなかったけど、このことも慣れてきて入浴が怖くなくりました。毎年ひょうきんな先輩が、1年生が背中を流したあと「じゃ、前もお願い」と 胸を見せて「早く流して」て言うのです。毎年2~3人はやられていました。笑!

今思えばとても楽しいひと時でした。あの頃は勉強も大変でしたが、すごく楽しい思い出となっています。(助産師 主任 吉田 由美)

 


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