二分の一成人式

こんにちは!看護師の橋本です。
2月も中旬を過ぎましたが、寒暖の差が激しく、インフルエンザも流行していますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、10歳になる娘の授業参観で、二分の一成人式が行われました。自分が生まれた時の事はもちろん、名前の由来や好きだった遊び、いま頑張っている事、将来の夢などを1人づつ発表してくれました。1人1人いろんなエピソードがあり、涙ぐむ保護者の方も…もちろん私もその1人ですが、我が子だけでなく、お友達の成長にも驚かされました。なかでも、スポーツを頑張っている子供たちの多くは、目指すは東京オリンピック!と話していて、オリンピックも夢じゃないんだなぁと、私も勇気を貰えた気がします。

発表の後は、歌や楽器の演奏があり、子供たちから絵手紙のプレゼントをもらいました。
親からの手紙は書かなくて良かったのですが、やっぱり書きたくなって(笑)、家に帰ってから渡しました。母子手帳を見ながらいろんな話しをしました。書ききれない位の思いがありますが、とにかく、この10年、大きな病気やケガもなく、元気に育ってくれてありがとうと伝えました。

写真の2冊の母子手帳は、私の娘と息子のものです。宮崎と鹿児島です。都道府県市区町村いろんな母子手帳がありますよね!
子供たちが大きくなるにつれて、母子手帳は予防接種の際に引っ張り出す位でしたが、今回、二分の一成人式という機会があり、じっくり読み返してみました。妊娠中からの大切な思い出が詰まっていて、子供たちとの時間を見つめ直し、とても嬉しく思いました。
いつも怒ってばかりいる自分に反省して、もう少し優しくなろうと思います…

春の足音が聞こえてきそうですが、朝夕は冷え込みますので、暖かくして、お体に気を付けてお過ごし下さいね!
(看護師 橋本洋子)