墓終い

こんにちは。助産師の松崎です。
梅雨とはいえ、晴れたときは暑いですね!
春から毎週末は子どもたちのスポーツ応援で福岡や北九州市内を車で走り回ってます。
おかげさまで夏を目前にしてすでに日焼けしてます(笑)

先日、私の生まれた北陸に墓終いに行って来ました。
生まれは石川県、父親の転勤で関西へ、そして夫の転勤で北九州へ。

両親は京都在住なので、実家のお墓を管理できる人が叔母ひとりしかいないため、墓終いをしてお骨をお寺さんに永代供養してもらおうということになりました。
私は福岡空港から、弟たちは羽田空港から、両親は京都から、一斉に石川県に集まりました。
のどかな麦畑広がる墓地で魂を抜くためにお坊さんにお経をあげてもらい、 そのあとお寺さんにお骨を持っていってお参りして終わりです。
小学校入学するまで生まれ育った家はもう無く、北陸新幹線の橋脚が立ち、田んぼだらけだった風景もマンションが目立ち、昔の面影が記憶でしかなくなってきているのがとても寂しく感じてなりませんでした。
でも、なかなか集まれない実家の家族5人が久しぶりに揃って昔話に花を咲かせたり食事をしたりして、改めて仲のいい家族だったんだなぁと感じました。
早朝から夜遅くまでの日帰り強行でしたが、この日だけは母親ではなく娘として過ごせました。
いつかまた北陸の空気を吸いに行きたいと思います。
北陸はお米もお魚もとっても美味しいです。ぜひ一度行かれてみてください!
おすすめします!

助産師 松崎百合恵