Diary title
娘からの感謝!
2007年06月19日 スタッフ5月に2番目の娘が出産しました。里帰り出産をしなかったため、退院後3週間ほど世話に行っていました。私も産科に勤めているので娘に搾乳指導や沐浴などを教えてあげようとしているのに、親子だと遠慮がないためか喧嘩になってしまうことが多々ありました。さすがに私も大変な日々でした・・・
今考えてみると、娘も入院中は何不自由なく過ごせたため、家に帰ると親に甘えてしまうのだろうと・・・私自身、親が早くに他界したため甘える事ができず、私の娘は幸せだなあ・・と心の中では思っていました。果たして娘はどう感じているのやら・・
3週間が過ぎ、娘の家を去るとき少しホッとした反面、大丈夫かな?と思いつつ帰って来ました。その何日か経って娘からの電話で「1人で何でもすると、お母さんの有り難味がよくわかる!私には育児の良き先輩がいて感謝!ありがとう!!」と言われたとき、私でも役に立てるのだな・・と嬉しい気分になりました。
出産後のみなさん、何でも自分で・・と肩肘張らず、感謝の気持ちを伝えて身近な人に助けてもらってはどうですか?
育児は長いです。ゆっくりのんびり楽しみながらしましょう。(看護師 山本 洋子)
Other diaries
その外のおはなしも、是非お読みください。
Mission
みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。