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辛子明太子道場

2016年08月04日 スタッフ

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汗ばむ暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

暑い外から冷房の効いた室内に入ると、まるで天国のように感じますね。ですが冷やしすぎには注意!!
逆に体調を崩してしまったりしますので気をつけてくださいね。

さて突然ですが、皆様は明太子お好きですか?
福岡といえば明太!!といったところがありますが、じゃぁ、明太子とタラコの違いは何かと言われると、、、なかなか答えづらいとこではあります。
友人に体験が好きな人がいまして、連れられて博多にある「辛子明太子道場」なる所に行ってきました。
まずは明太の知識を教えてもらいました。

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17世紀中ごろ、韓国の明川(ミョチョン)の偉い人がスケトウダラの料理を食べたところ、その味に大変満足し、その魚の名前を聞いたといいます。
ところが誰も名前がわからず、「太(テ)という漁師が捕った魚」ことしか分かりませんでした。
そこで“明川”で“太”が捕った魚だから「明太(ミョンテ)」と名付けました。
そして、戦前に釜山に住んでいた日本人が、スケトウダラを「明太(メンタイ)」と呼び、その卵巣=子供ということで「明太子」と呼ばれるようになったそうです。
「タラコ」はタラの子。という事は指しているものは一緒ですね。
韓国に近い西日本の方では明太子、東日本ではタラコがよく使われるそうです。ふぅむ。
そして、辛くしたから辛子明太子と言うわけですね。
体験に行ったものの、実は辛子明太子は辛過ぎて苦手な私。
そんな私でも食べれるように、辛子の量が調節できるのです!!
一緒の教室に入ってた方の中には激辛(通常の3倍?)で作ってる方もいらっしゃいましたが、私は1/3の量で作りました。
もうそれ、タラコで良くないかと思いますが、ちょっとピリ辛でリピートしたくなる!因みにつけるお酒も日本酒やブランデー泡盛など普通の辛子明太子では味わえないチョイスができてなかなか美味でした(*´?`*)?

お子様だけでなく、大人も楽しめる体験だと思うので夏の思い出づくりにいかがでしょうか?
※明太子は塩分が多いのでくれぐれも摂りすぎには注意してくださいね。

(助産師 吉武 希)


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