我が家のコロ
2016年03月11日 スタッフ
こんにちは。助産師の吉田です。
まだまだ、インフルエンザが、流行ってますね。学級閉鎖も、例年に比べ3倍の数だそうです。
暖かくなっても油断大敵です。
妊娠中も、気をつけなければいけませんが、産後もママが、インフルエンザにかかるとママの体力を奪われ、産後の回復に影響しますし、赤ちゃんにうつしてしまうかもしれません。
産後に、インフルエンザにかかった時、タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ内服しても、授乳の継続は可能です。(厚生労働省HP・妊娠中の人や授乳中の人へ)
母乳から、インフルエンザがうつることは、ありませんが、ママと赤ちゃんは、濃密に接触しますので、赤ちゃんにうつす可能性が高くなります。手洗い・うがい・マスクをするなど可能な限り、感染予防策をとることです。
赤ちゃんのいるお部屋は、加湿器などを使用して湿度を保ちましょう
家族の中に、インフルエンザにかかった人がいると、ほかの家族にうつさないか心配ですね。家族といえば家族同様の犬・猫はどうでしょう。
犬・猫に、人インフルエンザがうつるでしょうか?
答は、うつりません。
人インフルエンザは、犬・猫にはうつりませんが、犬・猫も、風邪はひきます。
人間と同じで、鼻水・咳・くしゃみがでます。
我が家のコロ(シーズー男の子6ヶ月)が、鼻水を出して、くしゃみを何度もしているで、風邪?と思ったら、納戸の中に入りこみ、古い座布団を出し、中の綿をひっぱりだしていたずらした後でした。
座布団の片付けも、大変でしたが、犬の毛の中に、はいりこんだ綿を、ブラシでとれないので、ぺットサロンに連れて行きました。
お店の方から、「どのようなカットが、ご希望ですか。」と、聞かれ、うまく説明できないでいるとシーズー犬のヘアカット集の本を見せられ、「これなんか、どうですか?」お店の方が、選んでくれたカットに決めました。
本の中には、お嬢様風から、こんなカットにするのかと疑いたくなる、頭の毛の両サイドを刈り上げたヤンキー風・・・・
いろんなカットがあり、人間と同じだなぁと、思いました。他の犬種の本もあり、トイプードルのカットの中に、テディベアそっくりのが、ありました。
友人は、スタンダードプードルを、飼っているのですが、シャンプー、カット、トリミングで2万もするので自分でしています。夫婦二人で3~4時間近くかかるそうです。
シャンプーは、いやがらないけど、ドライヤーで乾かしながら、ブラシで毛玉を伸ばすと嫌がってブラシを噛んで離さないそうで、ブラシがボロボロになって何回も購入しているので、痛い出費だと言ってました。
夫婦で、そろそろシャンプーしようか?と、話をはじめると、甘えん坊でいつも、夫婦にべったりなのに、ゲージの中に入り出てこないそうです。25Kgの犬をひっぱり出し、お風呂場まで抱えて連れていくのが、毎回のことだそうです。
ここのご主人で、笑い話があって、会社の同僚から珍しい酒が手に入ったので、飲みに来ないかとラインがあって、ご主人の返事が
「行きたいけど、○○子をお風呂に入れないといけないので、今回は遠慮する。」ラインを送り返したら、会社の同僚の方は、犬の名前を知らなかったので、奥さんに「孫が産まれたらしいよ。」話し、次の日、奥さんから、私の友人に電話があって、「赤ちゃん見に行ってもいい?」そこで、大きな勘違いあったことがわかり、大笑いだったそうです。
今まで、寒かったので自宅でシャンプーするのは、風邪をひかせそうで、怖かったのですが、暖かくなったら、トライしてみようと思っています。
そのため、本でシャンプートリミングの勉強中です。
嫌がって、暴れないでくれたらなぁと、思っています。
(写真は、カットの前後です。カットした分だけ痩せて見えます。)
助産師 主任 吉田由美
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