「ランプシェード」

風に色とりどりの落ち葉が舞う季節になりました。風邪やインフルエンザが少しずつ流行り始めておりますので、体調に気をつけられてくださいね。
　さて、先月のハロウィンの盛り上がりに続き、クリスマスに向けての飾りが街中でも見られるようになってきました。
今年のイルミネーションも楽しみですね!
私の趣味の一つでもある『陶芸』で、日常でもクリスマスの飾りとしても使える「ランプシェード」を作ってみました。

土粘土を叩いて円状に伸ばし、円すい型に切り取り成形します。ストローや筒を使って、明かり窓用の穴をくり抜いたり、模様をつけたりした後、数日乾かし焼き物用絵の具で模様をつけ、窯で焼きました!
出来上がりは、プロのようにはいかず、すこ～し傾いていたり、穴が偏っていたりとありますが、それも『味わい』と自画自賛の私です(^ー^)　出来上がった、ランプシェードの中に、電球を入れたら日常用として、色が変化するLEDの電球を入れたらクリスマス用として早変わり☆　夜に点灯すると雰囲気があってキレイです(^_-)　皆様は、クリスマスの飾り付けはされましたか?

　クリスマスの話題をしたところで絵本の紹介です。
1冊目は『くりすますのおはなし』(女子パウロ会　柿本幸造:絵　谷真介:文)です。クリスマスと言えば、サンタクロースにプレゼント…ですが、クリスマスの意味を知っていますか?
この絵本には、一番はじめのクリスマスのお話が書かれています。
2冊目は、『ぐりとぐらのおきゃくさま』(福音館書店　なかがわりえこ　やまわきゆりこ:作)です。
のねずみのぐりとくらが大きな足跡を見つけて辿っていくと、そこはぐりとぐらの家で、赤い洋服を着た白いおひげのおじいさんがクリスマスケーキを焼いてくれていた…と言う、可愛いお話です。

3冊目は、『ばばばあちゃんのマフラー』(福音館書店　さとうわきこ:文&絵)です。

風邪をひいたお月様にマフラーをどうやって届けようか考えているうちに、一年間を通してばばばあちゃんのマフラーが活躍するのですが、届ける前にボロボロになってしまいます。新しいマフラーを編んだ頃に、ちょうどサンタクロースが家にきたのでマフラーを託すという楽しいお話です。
　クリスマス本番に向けて、お気に入りの絵本を探してみてはいかがでしょうか!?
まだまだ、紹介したい絵本が沢山あるのですが…また次回に(^_-)
(受付事務　赤尾里香)