年明けうどん

新年明けましておめでとうございます。
2011年も幸せな一年でありますようお祈りいたします。

さて、皆さん年越しそば食べましたか?　
『年越しそば』は皆さんご存知かと思いますが、『年明けうどん』という存在があるのをご存知でした??
「年越しそばじゃなくてうどんがいい!!」子どもの何気ない一言からこの存在をしりました。
うどんでもありかな・・・と思いつつ縁起物なのでネットで調べて見ると・・・

年越しそばの由来
　『細く長く達者に暮らせることを願って』
「そばが切れやすいことから1年の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないように願って」
「年末に家族そろって食べることから末長くそばにいたいから」などの説があり江戸時代からある風習です。　

　

年明けうどんの由来
　『うどんは、太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきました』
純白で清楚なうどんを年の初め(元旦から1月15日まで)に食することで、新しい年の到来を祝い、人々の幸せを願うものとされています。

　また、栄養の面からみると、そばには「ルチン」という栄養素が含まれていて毛細血管の壁を強くする作用があり高血圧を予防すると言われています。
うどんは消化のよい高エネルギー食品。
グルテンという栄養素の力で消化吸収がよいので、ご馳走やお酒で胃腸が弱ったお正月明けには最適です。

『年越しそば』で2011年の災厄を払い、『年明けうどん』で2011年幸せな年を迎えられるように願う。我が家では今年からこの習慣を取り入れることにしました。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                               　　　　　　受付事務　谷山　久美子

　

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