伊王島の『オリーブ』

毎日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?
天気予報では熱中症への注意が呼び掛けられていますが、子供達は夏休み真っ只中!!
毎日のようにプールに入ったり、汗びっしょりになって遊んでいます^_^;

そして我が家では先日、伊王島に毎年恒例の家族旅行(総人数10人)に行ってきました。
伊王島大橋が架かる前は船で渡るしか交通手段がなかったため、船に乗って島に渡り海水浴をしてホテルに泊まり、バイキングがあることを子供達が気に入り、今回で4回目の伊王島となりました。

子供達も年々手が掛からなくなり、いとこ同士で遊んでくれるので、のんびり温泉に入ることができました♪
こうしてみんなで旅行に行けるのも子供達が小学生の間かなぁと考えるとちょっぴりしみじみしてしまいました^_^;

この伊王島は2007年に『オリーブ宣言』を掲げ、島にオリーブの樹がたくさん植えられています。

“太陽の樹”と呼ばれるオリーブの樹はギリシャ神話や聖書にも登場する平和の象徴と言われています。
ちょうどこの時期はグリーンの実がついていました。
そこで今回はオリーブについて調べてみました。
オリーブは美と健康の贈り物ということで、天然のビタミン、オレイン酸、ポリフェノールなどの坑酸化物質を多く含んだオリーブオイルは美容にも効果的で紫外線から肌を守り、シミ・ソバカス予防、保湿、リンス効果があるそうです。

刺激の少ないバージンオイルは敏感肌の方や赤ちゃんにも安心して使えるそうです。

食用としての効果は血液循環をよくする、消化器系の働きを改善する、皮膚の状態をよくする、骨粗鬆症予防、脳の老化予防があるそうです。

オリーブオイルは母乳の脂肪分と最もよく似た組織で消化吸収がよいそうです。これを機に私もオリーブオイルを生活に取り入れようと思いました。

                     看護師 作元千恵