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収穫の秋

2016年11月05日 スタッフ

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こんにちは、看護師の中野です。
朝晩の冷え込みが急に強くなりました。思えばもう11月…平年通りの気候なのに、今年はいつまでも暑かったせいか余計に寒く感じます。体調を崩さないように気をつけたいものです。
今年の春から始めた家庭菜園では夏野菜がたんまりと収穫でき、手作りの楽しさ、大変さ、美味しさを存分に味合うことが出来ました。
今、畑には人参とそら豆とスナックえんどうを植えており、そろそろ可愛い芽が出る頃です。
夫も出勤前に畑をチェックし毎日発芽を楽しみにしています。
今年は秋になって雨が多く、野菜の値段の驚くような高さにビックリさせられますね。
先日のニュースでレタスが一つ千円以上すると報じられていましたが、買い物に行って、店頭の野菜の値段を見るたびに実感させられます。

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そんな中、7月に植えたサツマイモのつるがスクスクと成長し、遂に先日、その立派な姿にお目にかかることが出来ました。
この時期になると、よく保育園や幼稚園の行事で芋掘りが行われますが、子どもたちが喜ぶ気持ちが本当によくわかりました。
大きく茂ったつるを引っ張ると出てくる出てくる、芋づる式とはよく言ったものだと、今更ながらに感心しました。
サツマイモは雨に弱く、雨が多かった今年はサツマイモが不作の所が多いらしいですが、我が家のサツマイモは本当に見事に大きく育ってくれていました。
野菜たちを収穫するたびに、夫はいつも自分の土作りと世話の仕方が良いと自画自賛していますが、立派なサツマイモが次々と土の中から顔を出すたびに「本当に土作りと世話の仕方が良かったんだなぁ…」としみじみと思いました。
サツマイモは収穫してすぐに食べるよりも一週間ほど、寝かせてから食べると甘味が増して美味しくいただけるそうです。
確かに、掘ったその日に芋の天ぷらを作りましたが、モチモチとした食感は見事でしたが、味はいまいちぼけていました。
何でも採れたてが一番という訳ではないんですね…また一つ勉強になりました。
さて可愛い可愛い孫のたすくが、なんと9ヶ月にしてヨチヨチ歩くようになりました。
たすくももう少し大きくなると、喜んでイモのつるを引っ張ってくれそうなので、そのうち野菜の収穫を一緒に楽しめると思うと今からとても楽しみです。

(看護師 師長 中野 里美)


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