今年の夏
2016年08月23日 スタッフ
こんにちは、看護師の中野です。
お盆も過ぎ、暑すぎた夏もそろそろ終わりに…と言いたいところですが、まだまだ暑い夏は終わりそうにありませんね。栄養と水分補給をしっかり行い夏の疲れを秋に持ち越さないようにしましょう。
今年の夏は昨年、他界した義母の初盆を迎えました。私は今まで身内の初盆を経験したことが無く、お参りに行くことはあってもお迎えをしたことがありませんでした。お恥ずかしい話ですが、初盆がどのようなことをするのかをちっとも把握していなかったのです。
実際に経験し13日~15日はあっという間の3日間でした。
私はお遣いなどでチョコチョコ外出しましたが、お参りのお客様がいつ来られるかわからないので、夫は3日間ほとんど自宅を離れませんでした。
何より、夫の姉には本当にお世話になりました。姉がいなければ夫と私の疲労はきっと倍以上になっていたと思います。本当に感謝しています。
前回のブログでもお話しましたが、祭壇には我が家で採れた野菜をお供えする事ができました。ご先祖様は自家製のキュウリ(馬)に跨り駆け足で帰って来て、帰りはナス(牛)にお土産を積んでゆっくりとあの世へ戻って行ったことでしょう。
初体験の初盆は「とにかく忙しい、けれど本当に有難い…」そんな気持ちで終えることができました。
さて、孫のたすくは早いもので8ヶ月になりました。
暑さにも負けず、2回食になった離乳食も毎回、完食しているらしく、毎日スクスクと成長しています。
体重が規格外で、寝返りがうてるのだろうか…と密かに心配していましたが、そんな心配はよそに、最近ハイハイを始めました。ハイハイにも色々な形があるようですが、たすくは四つん這いになっておこなういたって普通のハイハイです。
行動範囲が増え、頭をあちこちにぶつけるからと、娘が赤ちゃん用のヘルメットを被せています。何をしても可愛いですが、ヘルメット姿を見たときは思わず、悲鳴が出る可愛さでした。
つかまり立ちも始め、本当に目が離せなくなってきました。
今日も、たすくがテーブルの端でおでこをぶつけて赤くなり、泣いている我が子をみていたら、申し訳ない気持ちで一杯になり自分もワンワンと泣いてしまったと、娘からメールが来ていました。
私もそんなことがあったような…と懐かしい気持ちになりました。
いつも楽しく一生懸命に子育てをしている娘とお婿さんをみていると、これからも暖かく娘家族を見守り続けていきたいと、心のそこから思います。
(看護師 師長 中野 里美)
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だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。