「備えあれば憂いなし」
2017年03月30日 スタッフ
こんにちは。もうすぐ4月ですが、このところ肌寒い日が続いています。皆さん体調はいかがですか?
桜の開花ももう少しおあずけですね。早く本格的な春が来ないかなぁと待ち遠しい限りです。
ところで、熊本地震からもうすぐ一年になります。あの日は北九州でも揺れを感じとても怖かったのを覚えています。
先日、地域の防災訓練が行われ主人と参加しました。
熊本地震を教訓にと地震に関する講習も今までに何回か行われています。
市の危機管理担当の方による地震に関する講演、家具の固定の仕方など。
今回も多くの方々が参加された中、防災クイックテントの設営、地震体験、炊き出しの試食をしました。
テントは体育館などで避難生活を送らなければならない時にプライベートを確保するための天上のないものでとてもコンパクトなものでした。
グループに分かれて設営の体験をしました。
また小中学生は地震体験車による"震度7"の体験もしていました。
震度7といえば熊本の益城町で起きた地震と同じ震度です。凄まじい揺れを体験した子ども達もさぞ怖かったことでしょう。
最後に婦人部の方々が作ってくださった、炊き出しの豚汁とご飯をいただいて解散となりました。
日本のいろいろな場所で起きている地震。私達の身近にいつ起きてもおかしくありません。
この日の参加で、普段から地域の方々とのかかわりを持つことの大切さを改めて感じました。
いざと言う時は声を掛け合い助け合っていかなければいけません。
何事も「備えあれば憂いなし」です!
看護師 山形清美
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Mission
みちおかレディースクリニックは
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お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。