ピタパン作り

子どもたちの夏休みも後半に入りますね。

給食の有り難さを、つくづく感じているこの頃です。(^_^;)

夏休み前に、娘が通う小学校の家庭教育学級で、同校の栄養士の先生に教わりながらのピタパン(ポケットパン)作りがありました。

◆ピタパン材料(6枚分)
A:強力粉 260g
B:ドライイースト 小さじ2
C:砂糖 大さじ1と1/3
D:塩 小さじ1/2
E:スキムミルク 大さじ2
F:オリーブオイル 大さじ1と1/2
G:水 190㏄

◆作り方
① ABをボウルに入れて混ぜる。
② ①にCDE加えて混ぜる。
③ FGを混ぜたものを少しずつ②に加えながら、生地をひとまとまりにする。
④ ボウルから出して、15分くらいこねる。
⑤ 2倍に膨らむまで休ませる。(30～40分くらい。冬場は40℃くらいに温めながら:一次発酵)
⑥ 6等分にし、乾燥しないようにして10分休ませる。
⑦ 打ち粉をしながら、麺棒で5ミリくらいの厚さに丸く伸ばす。
⑧ オーブンペーパーの上に並べて、軽く霧吹きする。(乾燥すると、膨らみにくい)
⑨ 200℃のオーブンで5～6分焼く。
⑩ 半分に切って、空洞に具をはさむ。

子どもさんと一緒に作ってみませんか?ぷくっと膨らんで、すぐに焼き上がります。
フォークで穴を開けて焼けば膨らまず、ピザ生地として使えるそうです。

家庭教育学級は、PTAの担当委員さんが中心になって、地域や市民センターの方などに協力をしていただきながら企画運営します。
子育てや家庭教育に役立つ内容(調理・講演・社会見学など)と、保護者同士の交流の場になっています。
それぞれの小・中学校で実施されていると思います。子どもさんが小学校に入ったら、ぜひ参加されてみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

(助産師  佐藤順子)

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