映画の話

皆様こんにちは。
子供達も新学期が始まりました。家の中がひと時静かになりますね!
私も3人の子供がいます。長い夏休み中三交代しながらどう乗り超えたか?はっきりとは覚えてない・・・・
別居していた義父母の応援がありましたね。

ところで市長さんがテレビで記者会見する時バックに松本清張さんの似顔絵が映し出されています。
ご存じと思いますが生誕100年との事です。小倉旦過市場にある小倉昭和館で松本清張原作映画特集が約1カ月間、10本ありました。
その中で6本観て来ました。山口百恵さん、三浦友和さんのゴールデンコンビが演じる「霧の旗」は1977年作で若戸大橋や魚町銀天街が映し出されました。

関口宏さんがお兄さん役。
ポスターのあらすじを引用させていただけば、殺人の容疑で逮捕された兄の為、高名な弁護士に依頼しようと九州から上京した妹(百恵さん)。
しかし依頼は冷たく断れ、兄は獄死する。弁護士(三國連太郎さん)への復讐を誓う妹と、事件を調べる雑誌記者(友和さん)です。百恵さんの美しさ再確認しました。
そして女性のもつ心理の変化、又強さ、怖さをよくとらえていると思いました。

他には「ゼロの焦点」「波の塔」「影なき声」「告訴せず」「迷走地図」を観ました。原作をまだ読んでいないので今から読みます。時間がなかなか取れないでしょうが、リフレッシュする為にもパパ、実義父母に頼み映画観賞はいかがでしょうか?
保育園で一時保育の制度の利用も良いかと思います。ママの笑顔が一番。まだまだ残暑が有りますが、体調に気をつけてください。　(助産師　師長　白倉　カズ子)