愛犬モニカ
2012年03月16日 スタッフ
こんにちは、看護師の中野です。
新年の挨拶をしたのがつい先日のように感じますが、もう3月です。
早ければ月末には桜の花を見ることが出来るかもしれませんね…
今日は久しぶりに愛犬モニカの近況についてご報告をさせていただきます。
前回は脚の指のところに腫瘍が出来て、手術をすべきか否かと頭を悩ませていたところでした。
結局、脚の腫瘍は処置をしないまま経過観察を続けている状態です。
内服は切らすことなく続けていますが、見たところ悪化している様子もなく「腫瘍君、このまま大人しくしててね」と言いたいところです。
それよりも心配なのは、老いが坂道を転がるように進んでいることです。
脚の腫瘍を見つけた辺りから脚取りは頼りなくおぼつかなくなっていましたが、最近は踏ん張る力が無くなったのか脚を滑らして尻もちをつく回数が増えました。
2か月程前から、耳も遠くなり目も見えづらくなっていましたが、つい先日の診察で先生から「モニカちゃんの瞳孔は完全に散瞳して全く見えていません」と言われ、なんとなくはわかっていましたが、やはり現実を突き付けられると切なくて涙がこぼれてしまいます。
鼻もかなり近くで嗅がなければ利かなくなっていて、もはや何を頼りに移動をしているのか、不思議でなりません。
来月の13日はいよいよ14回目のお誕生日です。
本当によく頑張って生きてくれていると思います。
今までモニカの誕生日のお祝いらしきことをしたことはありませんが、今年は何かプレゼントを準備してお祝いをしてあげようと思っています。
多分…今年が最後のお誕生日になると思います。
さて写真はモニカと猫のピーチの2ショットです。
実は我が家にはモニカの他に黒猫のピーチもいるのです。
年齢もモニカよりお姉さんの16歳です。
我が家は家庭内で高齢化が深刻な問題となりつつあります。
よく猫と犬を一緒に飼ってケンカしない?と聞かれますが、我が家の2匹はごらんの通りかなり仲良しです。
ピーチがモニカの懐でうずくまるように寝たり、モニカがピーチをあご乗せ枕にしたり共に労わっている様子がなんとも微笑ましい限りです。
今まではいつまでも長生きをして欲しいと思っていましたが、最近はただただ…最期はきつい思いをすることなく、安らかに天国に出発して欲しいと願うばかりです。
(看護師 主任 中野 里美)
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