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【My good old memory】

2018年03月17日 スタッフ

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寒さ厳しい日々もそろそろ終わりに近付き、春陽が心地よい季節を迎えますね。
窓際でついウトウトとしてしまいそうです。

先日【リカちゃん展】を観に行って来ました。
この展覧会の開催を知ってから本当に楽しみにしていました。
子供の頃に一度はリカちゃんで遊んだ事がある方、大人になってからコレクションとして集められた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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リカちゃんは2017年で50周年を迎えました。
1967年に初代リカちゃんが誕生、当時のリカちゃんはミニスカートに栗色のカールヘアで瞳のハイライトの数は1つ。
当時のリカちゃんは笑顔では無かったので少しクールな印象を受けました。
1972年に2代目が誕生。マグネットシューズを履きヘアピンを付け、睫毛や目の位置にも変化が。
驚いたのは2代目までおへそがあった事です。
1982年に3代目が誕生。カールヘアからストレートのロングヘアになりイヤリングもするように。

そして現在の4代目は1987年に誕生。
金髪ヘア等になり身長も1cm伸びたそうです。
展示品を観て、リカちゃんは誕生当初からその時々の流行やファッション、文化を取り入れていたのがとてもよくわかりました。

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リカちゃんの服も魅力のひとつだと思います。
ドレスの新作は年間約100着前後だそうで、展示品の中には九州各県の名産を衣装のデザインに取り入れたとても素敵な作品もありました。
今回の展覧会の見所は約580体のリカちゃんや家族、お友達を通して貴重な資料の公開・有名ブランド、著名人によるコラボ作品など。
中でも私が一番気に入ったのは【SWAROVSKI】を散りばめた衣装をまとったリカちゃんでした。

リカちゃんをはじめとした人形による「ごっこ遊び」は小さいうちから協調性や社会性を身に付ける事が出来る場であると共に、親子2世代3世代で一緒に楽しむ事で家族の繋がりを深く出来るのではないかと思います。
あの頃の自分に少しだけ戻って楽しめた展覧会でした。

(アメニティ 馬場 直美)


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