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五月人形
2025年04月26日 スタッフこんにちは。
看護師の中野です。
満開の桜もあっという間に葉桜になり初夏の景色へと変わってきました。
季節の移り変わりが年々、駆け足で過ぎて行くように感じるのは私だけでしょうか…?
自然の姿から季節を感じることが出来るのは良いことですね。
我が家は玄関に季節の置物を飾って、四季を少しでも身近に感じれるようにしています。
元はと言えば友人から「季節の置物を玄関に飾ると風水的にいいらしいよ」と話を聞き早速、ネットで品物を探してその季節にちなんだ置物を飾るようになりました。
一月は木製の鏡餅、二月は節分に合わせて鬼の置物、三月はお雛様…ということで今は五月人形を飾っています。
五月人形といってもちりめんで出来た、鯉のぼりや兜、柏餅など見ているだけで気持ちがほっこりするような小さな飾り達です。
私は娘が2人なので五月人形を節句では用意しませんでしたが、五月人形を飾る意義という説明がこの飾りを購入した時に一緒に入っており、目を通すと江戸時代から「子ども達が健やかに育ち、将来立派な人間になるように…」という気持ちを込めて人形を飾っていたと書かれていました。
子どもの成長を心から願うのは今も昔も変わらず、大人達の永遠のテーマですね。
当院でも元気に生まれてくる赤ちゃん達に接しさせていただいていますが、どうかこの赤ちゃん達の未来が明るく楽しいものであるように、いつも心から願っています。
看護師 師長中野
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Mission
みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。