さようならアリちゃん、また逢う日まで…

こんにちは看護師の中野です。
ついこの前、新年を迎えたかと思っていましたがもう2月ですね。
時の流れが本当に早過ぎます。

実は昨年の10月に愛犬のアリちゃんが虹の橋を渡りました。

こちらのブログで何度か闘病生活を報告させていただき、スタッフのみんなも「アリちゃんどんなですか?」といつも気にかけてくれていました。

何よりアリちゃんがたくさんの治療を本当に頑張って頑張って、最後は私の腕の中で息を引き取りました。

今まで実家も含め何匹も犬や猫と暮らしてきましたが、最期を看取れたのはアリちゃんが初めてです。

注射も薬も十分に頑張ったアリちゃんに「もう頑張らなくていいよ…」と声をかけたところから呼吸が浅くゆっくりになり、4回か5回か大きく息をして本当に眠るようにとっても良い顔をして旅立ちました。

アリちゃんが旅立ってからの喪失感が半端なくて、夫とアリちゃんの話をする度に2人で涙をこぼしています。
まさか自分が…と思っていましたが、ペットロスとはこういうことなんだとしみじみ感じています。

写真はお世話になった主治医の先生とのツーショットです。

アリちゃんもですが、先生も本当によく頑張ってくださいました。
初診時によく持ってあと1年…と言われていた命が3年半も延びたのは諦めずに色々な治療をして頂いたお陰だと感謝しています。

旅立った翌日はちょうど受診日だったのでお礼と報告を兼ねて病院に挨拶に伺いました。

そしたらその翌日に動物病院からメッセージとお花が届き、受け取った夫は涙が止まらなかったと言っていました。

今は悲しみにしっかり浸って、気持ちの整理が出来たらまた可愛い家族を迎えることができるたらいいなと思っています。
ありがとうアリちゃん、また逢う日まで…

看護師　師長中野