推し本

こんにちは、看護師の鴨崎です。

最近、私の推しの作家さんが私の好きなシリーズの最新刊を出版してくださいました。
まず私の推しの作家さんですが、『町田そのこさん』です。

町田さんは、福岡県出身の作家さんで、映画にもなった『52ヘルツのクジラたち』で2021年に本屋大賞を受賞されました。
この52ヘルツのクジラたちも好きなのですが、私の最推しは『コンビニ兄弟』です。

コンビニ兄弟の舞台は北九州市門司区の門司港です。

自分のいる場所が舞台という、これだけでワクワクするのですが、この作品のコンビニとは九州でチェーン展開するコンビニ「テンダネス」の門司港こがね店なんです。

そんなコンビニは実際ないのですが、本の中に地図が書いてあるページがあり、そこの場所には実際コンビニがあるんです!!もちろんテンダネスではなく全国展開されてるコンビニですが……。

主人公は訪れる客みんなが引かれる超イケメンのフェロモン店長。

そこに不用品回収などなんでも屋の兄や美少女の妹、店員やお客さんが絡んでいろいろなことが繰り広げられる物語です。
読めば読むほど、このコンビニに行きたくなり、この物語の一員になりたい!と思ってしまいます。

表紙も門司港の風景で素敵なんです。

私の持ってる1巻は初期に買ったものなので風景ではないですが、今売っている1巻は別の表紙になってます。
2巻は門司港の風景・3巻は門司港駅・4巻は門司港駅の駅中です。

まだ最新刊が出たばかりで読み終えてないのですが、読み始めてしまうと終わりがきてしまうのが悲しくてまだ手をつけていません。
もう少し熟させて(?)から読み始めようと思います。

看護師　主任鴨崎