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おうち時間に
2024年06月10日 スタッフこんにちは。助産師の川上です。
6月に入ると梅雨に入り天気に左右されがちになりますよね。
北九州ももうそろそろ梅雨入りしそうです。
おうち時間も増えてくるのではないでしょうか。
数年前、コロナ禍の自粛期間のときに子どもと一緒になにかできることはないかなと思い探していました。
元々料理が好きなので敬遠していたお菓子作りにチャレンジすることにしました。
当時、息子が偏食・アレルギーもあり納豆ご飯しか食べてくれない時期でした。
一緒に作ることで少しでも食への興味を持って欲しいなと願いも込めて始めました。
小学校の家庭科以来のお菓子作り。
まずは必要最低限の物を百均やネットで購入しました。
今は検索すればレシピは無料で見ることができますし、実際の手順も確認しながら作業できるので本当に便利な時代だなと思います。
最初はクッキーを作りました。
米粉とバターと砂糖の3つを混ぜてトースターで焼くだけの簡単お菓子。
自分で作った事がよほど楽しかったのか、あっという間に食べた息子。
絵に描いたように粉まみれになりながら小さな手で作業する姿がとても可愛く、以来よく一緒に作るようになり今では私の趣味の一つとなっています。
基本的に米粉を使う事を目標にしているので試行錯誤しながら作り続け、今やマフィンやシフォンケーキ、タルトも焼けるようになりました。
誕生日ケーキでさえ興味がないのか口に合わないのか食べない息子ですが、一緒に作るイチゴのカップケーキはペロリと食べてくれるのでイベント毎によく作っています。
最近、息子は作ることには飽きたらしく味見担当にシフトしていますが。
今ハマって作っているのは台湾カステラです。
焼き加減が難しいので見た目は完全ではないのですが、味に関しては家族から「お店出せるよ!」と太鼓判を押してもらっています。
(なんでも美味しい!と言う夫なので信用はしていません・・・笑)
少し手間はかかりますが甘さも調整できますし、材料も自分の手で選べるので安心安全です。
米粉や卵にもたくさん種類があるので色々試しながら楽しんでいます。
子ども達の心に残せる母の味になるといいなと思いつつ、おうち時間を楽しみながらこれからもレパートリーを増やしていきたいと思います。
助産師 川上
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「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
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