クロワッサン

皆さん、こんにちは。
気持ちのいい秋風が吹き渡るころとなりました。寒暖差の大きい季節となりましたので、外出する時には羽織りものを一枚持って行くと安心ですね。

先日パン屋さんでクロワッサンを購入してから、とても美味しかったので最近よく食べています。

そんなクロワッサンについてふと、由来や起源が気になったのでこの機に調べてみたので、簡単にご紹介したいと思います。
諸説あるようなので、一説として読んでいただけたらと思います。

クロワッサンは、フランス語で三日月という意味です。

さらにその元となったパンは、オーストリア.ウィーンのキッフェルンというパンだそうです。
何故ウィーンのパンが元になったかというと、それは17世紀に遡ります。
17世紀の戦時下のこと、ウィーンのパン職人が地下でパンを製造していました。そこにトルコ軍が侵入してきて、その侵入に気づき見事に撃退したそうです。その時の祝いとして作られたのがキッフェルンだそうです。
トルコの国旗に描かれている三日月を模して作られたようです。

そして時は18世紀。マリー.アントワネットの専属パン職人がフランスでもキッフェルンを作り、それがクロワッサンとなったそうです。
パンが大好きだったといわれるマリー.アントワネット。クロワッサンは特に好きだったようで、それが現代まで広まったのかもしれませんね。
サクサク、パリパリの食感とバターの香りが素敵。朝食、おやつにピッタリです。

アレンジを加えるとまたひと味違う美味しさの発見が出来そうです。今度アレンジレシピに挑戦してみたいと思います。

アメニティ　山﨑