Diary title

五右衛門風呂

2021年08月16日 スタッフ

この度、豪雨災害の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

夏休みも中盤に差し掛かりました。
我が家は小学生2人の自由研究の課題に頭を悩ませる日々です。

福岡県に蔓延防止の重点措置が発令される前に、小学四年の長女が野外キャンプに参加してきました。
キャンプの場所は苅田の等覚寺付近。
関西出身の私達には、初めて行く場所。
とにかく、目的地までの山の中、狭い道を対向車が通るたびに震えあがりました。

2泊3日のキャンプ中、食事はすべて飯ごう炊さん。
コロナ対策のため、日中は班活動をするものの、夜は1人用のテントで眠るという内容です。



都会育ちの娘は、テントで寝る経験も初めて。
コロナだけでなく、熱中症も心配しましたが、きっと本人にとってかけがえのない経験になるはずと送り出しました。

結果、キャンプは大変楽しかったようで、普段の生活のありがたみを感じたようでした。
中でも、娘が1番心に残ったのは五右衛門風呂です。



私も入ったことがありませんが、薪で沸かすお湯は熱かったけど、とろっとして本当に気持ちが良かったようです。

コロナ禍の中、人数を調整しながらも小学生キャンプを主催してくださった北九州キャンプ協会の方々に感謝です。

コロナ禍で修学旅行や遠足、運動会も中止や規模縮小になっています。感染予防をすると共に、子どもたちの貴重な時間を最大限に活かせるように、親として教育機関と協力していきたいと改めて思いました。

助産師 阿河


Other diaries

その外のおはなしも、是非お読みください。

クリニックからのお知らせ

  • 予約診断についてのご案内
  • 分娩予約状況について

Mission

みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています

「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。

クリニックのホームページはこちら