「カンジャンセウ」登場

皆さまこんにちは。
最近朝晩の寒さも厳しくなり、冬特有の匂いを感じ、冬が来たなと思っていました。

ニュースでは紅葉が見頃に!なんて言われています。紅葉=秋のイメージがあったのですが、葉の色づく時期は気温と関係しているようで、気温が低いと色づく時期が早くなり、気温が高いと遅くなるそうです。
葉の色づきには、適度な日射しと雨そして気温が下がることが大事だそうですよ。

寒い中でも綺麗な景色を見て心が暖かな気持ちになりたいですね!
(ちなみに暦上の秋は8月から11月だそうで、暦でもまだ秋でした)
そんな紅葉を見に京都へ。
なんて予定を立てて行きたい所ですが、なかなか行くことが難しい時期ですよね。

例年だったら、この時期は韓国へ行き、安くて美味しいご飯で身も心もふくよかになっている所ですが、それも先延ばしです。
今では韓国料理も日本で満喫はできますが、なかなか現地でしか食べれないものもあるので恋しくなっていました。

そんな中、食卓に登場した「カンジャンセウ」

海老の醤油漬けです。
韓国に行くと「カンジャンケジャン」をよく食べていました。(カンジャンケジャンはワタリガニの醤油漬けです。韓国では通称「ご飯泥棒」とも言われているようで、ご飯とよく合いご飯が進むという意味だそうです。)

しかし、ワタリガニを手に入れるのは難しく、海老なら出来るのでは?と思い母が作ってくれました!

現地で食べるおいしさもありますが、日本のお米とも相性バッチリでご飯が進むすすむ。
あっという間に食べてしまいました!!

食卓にカンジャンセウが並ぶ日が来るなんて。この時期だからこそ経験できたことかもしれません。

母に感謝しながら、次はいつかな?と待ちたいと思います!!

助産師　主任　福丸亜里沙